「生きる」という仕事

仕事のことで悩んでいる人は少なくないでしょう。

しかし巨視的に見ると、我々の悩みは究極的には人生を対象としたものになります。仕事は人生の一部でしかありません。

そう考えると、これまでの悩みが軽いものであったことに気付きます。

もちろん生きるためにはお金を稼ぐ必要がありますし、勤労は国民の義務なのですが、人生の本体を根本的に変えてしまうものではありません。

スピリチュアルコーチングを受けると分かるはずです。

イメージし辛い人もいるでしょう。こう考えて下さい。あなたが従事している仕事の目的は何でしょうか。ここで間違えてはいけません。

熟考すれば「生きるため」であると結論付けるかもしれませんが、「生きる」の定義にも注意が必要です。

「生きる」とは、単に生命活動を維持することではありません。

一人一人が笑顔で生き生きとしていない限り、本当に「生きて」いるとは言えないからです。スピリチュアルの世界では、個々人が「生き生き」と輝ける術を伝達することを眼目としています。ただ生まれてただ死ぬだけでは、人間として何かを全うした気にはなれないはずです。

「輝く」ためには、究極的な目的を違えてはならないのです。


では究極的な目的とは何でしょうか。

難しい問題ですが、筆者としても正解を申し上げることはできません。当然ですが、他の誰も答えを教えてくれる問題ではありません。

しかし問いかけること自体は無駄ではありません。

それは非常に大きな意味を持っています。確かにこうした問いかけをわざわざしなくても、生命活動を維持することはできます。

ただそれでは「人間」として生きることはできません。

ヒントを得ようと模索することが、我々に与えられた特権なのです。